Theme睡眠外来(保険適応)
特徴Feature
不眠症でお困りの方
不眠には、大きくわけて「入眠障害」と「中途覚醒」の2つに分類され、対応は全く異なってきます。
実は、年齢をとると「睡眠ホルモン」と呼ばれる「メラトニン」が減少し、日夜のバランスが乱れることで、物忘れ(認知症)との関わりも指摘されています。
また、「生活習慣の乱れ」や「心の不安」によって不眠症に陥ることもあり、そのような方には、不眠に対する治療だけでなく心療内科的なケアも行うことで、一人一人にあった不眠症対応をさせていただきます。
日中の眠気が強い方、いびきが大きい方
「睡眠時無呼吸症候群」や「ナルコレプシー」に対して、診断から治療まで診療させていただきます。睡眠時無呼吸症候群は、いびきが大きいだけでなく、「うつ病」などの精神疾患や、「脳梗塞」「心筋梗塞」など重篤な病気のリスクが3-5倍高くなります。
当院では、「簡易ポリソムノグラフィー」という器具を用いて、ご自宅での無呼吸検査が可能となっています。また、上尾中央総合病院様や睡眠呼吸障害クリニック様と連携し、必要に応じ、「終夜睡眠ポリグラフ」や「睡眠潜時反復検査」も行い、精査していきます。